大分県議会 2016-03-01 03月09日-08号
○田中利明議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 無料Wi-Fiの環境整備についてご質問いただきました。 まず、豊の国ハイパーネットワークを初めとした公共ネットワークの活用をどういうふうにしていくかという観点からは、例えば現在では、予備の光ファイバーを民間事業者などに貸し出して、携帯電話の通話エリアの拡大を図るなど県内情報格差の解消に努めるといったことには活用しております。
○田中利明議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 無料Wi-Fiの環境整備についてご質問いただきました。 まず、豊の国ハイパーネットワークを初めとした公共ネットワークの活用をどういうふうにしていくかという観点からは、例えば現在では、予備の光ファイバーを民間事業者などに貸し出して、携帯電話の通話エリアの拡大を図るなど県内情報格差の解消に努めるといったことには活用しております。
○麻生栄作副議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 私からは、県民生活への影響についてお答えいたします。 TPP協定は、関税削減のみならず、サービスや投資の自由化を進めて、さらに知的財産分野など幅広い分野で連携を進めるものであります。 県民にとっては関税削減による輸入品等の価格低下に伴って、実質所得が増加することになります。
○田中利明議長 西山商工労働部長。 〔西山商工労働部長登壇〕 ◎西山英将商工労働部長 私から二点お答えを申し上げます。 まず、労働行政についてでございます。 社会経済の発展のためには、労働者の権利や安全が保障され、誰もが仕事と生活を両立しながら安心して働ける環境づくりが必要であると考えています。
○田中利明議長 西山商工労働部長。 〔西山商工労働部長登壇〕 ◎西山英将商工労働部長 私からは二点お答え申し上げます。 まず、地域における創業支援についてです。 創業につきましては、平成二十七年度からの三年間で千五百件を目指しておりまして、今年度は十二月までで四百二件と支援実績を着実に上げています。
○麻生栄作副議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 電力システム改革についてお尋ねがありました。 電力システム改革では、十八兆円の市場が生まれ、新たなサービス創出によるビジネスチャンスにつながるというふうに認識しております。
○田中利明議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 今、再生可能エネルギーを活用した地域の振興と、それから系統接続の問題ということでお尋ねいただいたと理解しています。 まず、おっしゃるとおり、再生可能エネルギーを武器、てことして地域の振興を図るということは非常に重要な施策だというふうに考えておりまして、我々も進めております。
○田中利明議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 企業誘致についてお尋ねをいただきました。 まず、誘致の実績でございますけれども、企業誘致は雇用の創出と地域経済の活性化に寄与することから、再重点施策として進めてまいりました。 企業誘致に積極的に取り組んだ結果、平成十五年度以降、十二年間で二百五十五件の企業誘致を実現し、一万五千七百四十五人の新規雇用を創出いたしました。
○田中利明議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 私からは地場企業の担い手確保と地域における創業についてお答え申し上げます。 地場企業が担い手となる優秀な人材を確保するためには、企業のさまざまなチャレンジを可能とする環境を整備することがまず必要となります。
○麻生栄作副議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 私からは、マタニティハラスメントについてお答え申し上げます。 県では、労政・相談情報センターにおきまして、妊娠が判明したところ会社から退職を迫られた、あるいは育児休業の取得や育児短時間勤務の申し出を拒まれたなどの相談を平成二十六年度は六件、二十七年度は四件受けているところであります。
○麻生栄作副議長 西山商工労働部長。 〔西山商工労働部長登壇〕 ◎西山英将商工労働部長 私からは、県民所得の維持向上についてお答え申し上げます。 人口減少によりマーケットの縮小が懸念される中では、県民所得の維持向上のためには、域外マーケットの獲得や産業の生産性向上など、競争力を強化し、力強い産業を構築していくことが必要不可欠であります。
○田中利明議長 西山商工労働部長。 〔西山商工労働部長登壇〕 ◎西山英将商工労働部長 私からはまず老舗企業についてお答え申し上げます。 老舗企業は、地域における雇用を守るだけでなく、地域経済や地域社会の活性化に大きな役割を果たしております。また、その経営手法は示唆に富み学ぶべき点が多くあります。例えば、守るべきものは守る一方、経営環境に合わせ不断の変革を続ける姿勢であります。
○麻生栄作副議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 今、議員おっしゃられたように、大分市東部は製鉄会社、それから石油化学コンビナートということで、大分県の製造業出荷額の相当部分をたたき出している大変重要な地域であります。
○麻生栄作副議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 私からは、過労死防止対策についてお答えを申し上げます。 まず、本年五月に過労死等の防止のための対策に関する大綱案が示されました。地方公共団体も過労死等の防止対策の推進に努めることとされております。
○麻生栄作副議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 私からは、おおいたスタートアップ支援事業についてお答え申し上げます。 創業につきましては、今年度から三年間でスタートアップ千五百を目指し、県下各地で多様な仕事づくりの支援をいたします。特に、地域に根差してより多くの雇用を生み出す企業や、全国市場へ挑戦し高成長していくベンチャー企業の創出が大切であります。
○近藤和義議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 地域人材処遇改善支援事業についてお尋ねいただきました。 本事業は在職者の賃上げや正社員化等の処遇改善を図るため、社員のスキルアップ研修や専門家のコンサルティングなどの実施によりまして、売り上げや収益の向上につなげ、そして処遇改善の原資を生み出す取り組みについて計画を策定し、実施する企業に対して、直接支援するものであります。
○桜木博副議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 女性の再就職支援についてご質問いただきました。 マザーズハローワークは指定都市を中心に設置されておりますが、やや小規模で中核市等に設置されるマザーズコーナーは、大分県では大分市、別府市、それから中津市の三カ所のハローワーク内に設けられております。
○桜木博副議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 大分市東部地区の雇用創出についてお尋ねがございました。 まず、六号地でございますが、大分臨海工業地帯六号地は、C-2地区の約三十五ヘクタールを除きまして、約二百四十一ヘクタールは既に分譲が完了しておりますが、そのうちの約百四十ヘクタールは取得した企業が生産施設を建設せずに、メガソーラーとして暫定的に利用されております。
○近藤和義議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 私から二点お答え申し上げます。 まず、非正規労働者の処遇改善についてご質問いただきました。 本県、被雇用者全体の三割を超える非正規労働者の賃上げや正社員化といった処遇改善は、安定的な就労を図る上で大変重要であると考えております。
○近藤和義議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 私からは、女性の就労支援についてご回答いたします。 女性が活躍できる社会の構築は、活力ある大分県実現のために重要な政策課題であります。このため、就労の継続、キャリアアップ、就労促進などの環境整備に取り組んでおります。
○近藤和義議長 西山商工労働部長。 ◎西山英将商工労働部長 お答えします。 商業面での影響、それから対応策ということでお尋ねがありました。 宇佐市は、県が昨年調査したところによりますと、月に一回以上県外に買い物に行く方々というのはどのぐらいいるかということを調べますと、大体一一・七%ぐらいです。